株式会社昭和システムサービスは「いつも、どこでも、お客様のために」をスローガンに、北海道から沖縄まで全国の現場へ伺っています。
ハム・ソーセージ製造機械は、⼯場の⽣産現場で活躍する中型・⼤型のものを中⼼に、店舗や直売所、レストランのバックヤードなどでお使いいただけるスタイリッシュな⼩型機まで、幅広くご提案しています。
また、⾷品製造に⽋かせない計量制御盤は輸⼊機械にも対応し、お客様の個別ニーズに合わせて、企画/設計/製造/設置などのすべてを当社で⾏っています。
豊富な製品知識と⻑年の経験から積み重ねたノウハウは、万⼀のトラブル対応・修理にとどまらず、安定稼働を⽀える定期的な点検・メンテナンス業務に⽣かされています。
ごあいさつ
私は昭和52年(1977年)にスモークハウスの電気設計技術者として従事して以来、⾷品製造の現場に携わってまいりました。
この間には、コンピューターを使ったプログラム制御があたりまえになるなど、技術は⼤きく進歩しました。
当社でも、⾃社製作にてご提供している⾷品加⼯機制御盤や計量制御盤に国産PLC制御を採⽤するなど、常に新たな技術を取り⼊れてまいりました。
しかしどれほど技術が進歩しても、全てを”機械任せ”にできるわけでは決してありません。
お客様には本来のお仕事である”美味しい⾷品づくり”に専念していただけますよう、私たちは⾷品製造機械のプロフェッショナルとして、最適な製品のご提案から、導⼊⽀援、メンテナンスまでお任せいただける、頼れるパートナーでありたいと願っております。
会社概要
会社名 | 株式会社 昭和システムサービス (Showa System Service Co., Ltd.) |
代表者 | 代表取締役 ⾕⼝ ⼀郎 |
創業 | 昭和61年(1986年)5⽉10⽇ |
事業内容 |
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本社 | 〒564-0023 ⼤阪府吹⽥市⽇の出町9-5 TEL:06-4860-1180 FAX:06-4860-1188 |
営業所 | 〒144-0045 東京都⼤⽥区南六郷3-13-6-305 TEL:03-3736-8650 FAX:03-3736-8655 okamoto@showasys.com |
湘南サービスセンター | 神奈川県茅ヶ崎市 |
許可 |
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【本社】本社の技術部にて、計量制御盤・⾷品加⼯機制御盤の企画/設計/製造/を⾏っています。
【南吹⽥倉庫】輸⼊したハム・ソーセージ製造機械は、倉庫で動作テストなどを実施し、お客様先へ納⼊します。
沿革
昭和61年(1986年) | 有限会社昭和システムサービス 設立。 |
平成元年(1989年) | 各社に先駆け、タッチパネル表示器(デジタル社)を使用した計量システムを標準化。 |
平成5年(1993年) | 輸入食肉加工機械の制御パネルを国産化(富士電機POD)。 以降、機械本体を輸入し、制御盤は国産化するとの流れになる。 |
平成7年(1995年) | ドイツ フランクフルト IFFAでタンブラー自動制御盤を出展。 |
平成10年(1998年) | 連続ソーセージ製造ラインの外国製PLCを三菱PLCに交換。 以降、同設備(8ライン)はすべて、昭和システムサービスにて制御。 |
平成11年(1999年) | インスタントラーメン製造ラインの麺機速度による重量均一化システムを開発。 |
平成16年(2004年) | 組織変更 株式会社昭和システムサービスとする。 |
平成17年(2005年) | 本社ビルを取得し、現在地(大阪府吹田市)に移転。 |
平成19年(2007年) | 東京営業所を開設。 |
平成21年(2009年) | ワンタン製造設備(新ライン)の自動制御盤を納品。 |
平成24年(2012年) | 新工場にて連続ソーセージ製造ライン制御盤、電気工事(新設備)を納品。 |
平成25年(2013年) | FOOMA JAPAN 2013に出展。 |
平成26年(2014年) | FOOMA JAPAN 2014に出展。 |
平成27年(2015年) | FOOMA JAPAN 2015に出展。 |
平成27年(2015年) | 湘南サービスセンターを開設。 |
平成29年(2017年) | 吹田市内に第三倉庫を開設。 |
令和5年(2023年) | FOOMA JAPAN 2023に出展。 |
令和6年(2024年) | FOOMA JAPAN 2024に出展。 |
代表者・谷口一郎の略歴
工業高校を卒業後、電気工事会社を経て、1977年に製粉機や国産スモークハウスを製造する機械メーカーへ入社。電気設計業務に従事するかたわら、取引先の商社が取扱う輸入機械(ドイツ製のハム・ソーセージ製造機械)の取付やメンテナンス業務にも携わる。
1981年に退職するも、引き続き外注として従事。
1982年、有限会社大阪システムエンジニアリングを設立。主にNBSサイロ(特殊布製サイロ)設備の計量制御盤及び計量機の設計・製作を請負う。エンドユーザーは、麺、スパイス、清酒、精米などの大手食品メーカー。
その他、各空港で使用される空港貨物スケール(秤)なども製作。
この頃からタッチパネル式の表示器を導入し、輸入スモークハウスやタンブラーの表示にもタッチパネルを導入。
1986年、有限会社大阪システムエンジニアリングを解散し、有限会社昭和システムサービスを設立(2004年に株式会社とする)。引き続きNBS設備やハム・ソーセージ製造機械に関わる。
2007年、長らくお付き合いしてきた商社がハム・ソーセージ製造機械の輸入を止めることとなり、後を引き継ぐ形でドイツやスペインの各機械メーカーとの直接取引を開始。
ドイツのスモークハウスメーカーGERMOS(現:GERMOS NESS)社やSCHWAN社と正式代理店契約を結び、日本総代理店となる。また両社のスモークハウスの制御盤を自社製作し、国産PLC制御を標準とする。
GERMOS(現:GERMOS NESS)社のスモークハウスは延べ100台以上を納入。